思いつきな生活

日々の出来事を記していきます、ときどき写真。

行ってみたい国。

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こんにちは、えびろぶです。

 

昨日の大雪とは打って変わって、気持ちの良い青空が広がっている北海道です。

我が家のシンボルツリーである、ヤマボウシは春に向けて日光を浴び、蕾を膨らましているようです。きっと春には、緑の葉を咲かすでしょう。

 

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CANON EOS 5D MarkⅢ EF24-105mm f/4L IS USM Tv 1/100,Av 7.1,ISO 100 PLフィルター)

 

体の調子は、昨日にも増して良くなっており、今の青空のように気持ちは晴れています。

 

今回は、死ぬまでに行ってみたい国について書きたいと思います。

 

今は、子供が小さいので、なかなか海外旅行に行く機会はないのですが、子供が巣立ったときには、時間やお金に余裕ができると思うので、今からどの国に行きたいかを妄想しております。

 

私が行ったことのある国は、

1.ハワイ(米国)3回

2.グアム(米国)1回

3.ソウル(大韓民国)1回

4.メルボルン(オーストラリア)1回

5.クアラルンプール(マレーシア)1回

です。

メルボルンとクアラルンプール以外は、私的な旅行で行きました。ただ、どの国もお土産とかブランド品を買い漁るなどの記憶しかなく、今となっては、もっとその土地の自然に触れ合うとか現地の人と会話をし、歴史を知るなどをすればよかったなーと後悔しております。(当時は、若くて自然とかに興味なかったということもありますが)

その点、メルボルンは会社の出張で行ったのですが、自然や現地の人と会話をし、どのような歴史を歩んできたのかなど、学びが多い旅行で、他の海外旅行に比べて、今でも脳裏に焼き付いています。

例えば、「グレートオーシャンロード」

「世界で最も美しい海岸道路」と言われている南オーストラリアの観光スポットで、その海岸道路沿いには、絶景ビーチや自然が作り出したダイナミックな巨大岩が連なる国立公園です。

私も車で1日かけて、このグレートオーシャンロードを走ったのですが、圧倒される海の広さや荒波、風などで何百年かけてできた絶壁を見て、人間ってちっぽけで自然の偉大さにはかなわないことに気付かされた場所でした。

 

このように、買い物に明け暮れる海外旅行も否定はしませんが、その土地の自然にいかに触れ合うかというのが海外旅行の醍醐味であると、今は思います。

 

そこで本題ですが、今一番行って見たい国は、アラスカ(米国)です。 

 

とにかく、死ぬまで一度だけ、オーロラを見たいからです。(ごく稀に、北海道でもオーロラが観測されることがあるのですが、10年に1度程度だそうです。見れる町は、名寄町や上士幌町など道北地方に限られるので、その土地に住んでいない限り見ることはできないと思います。)

 

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写真家で冒険家でもある「星野道夫」が自身の著書で「冬の凍てつく夜空に、音もなく、生き物のように舞う冷たい炎・・・オーロラは、それを見る者を、日々の暮らしからしばし立ち止まらせる。」とオーロラのことを表現しております。凍てつく寒さは、私が住んでいる北海道でも体験できると思いますが、(アラスカの凍てつくは次元が違うと思いますが、、)音のない、冷たい炎を自身の目で見てみたいのです。理由は、わかりませんが、オーロラを見たときに自分がどう感じるのか知りたいのです。想像はできませんが、きっとメルボルンで味わった自然の偉大さを凌ぐものであるというイメージだけはあります。

 

以上、今回は行ってみたい国についてでした。